賢竜杯本戦・白金賢者の挑戦

賢竜杯本戦に行ってきました。書いてるのは1月24日ですが・・・


自分は越谷前日予選以外の予選に参加していないので、36問だけ解いて(団体戦での6問×2戦、決定戦での6問×4)本戦に行ったことになります。なので一番楽して本戦行った人ではないかと。何の自慢にもなりませんけど。


会場はラッキー西千葉。前に3回行ったことがあるので今回は地図無しで行けました。まあ1回行けば迷うような場所ではない気もします。駅から近いし。


本戦参加者用のかっこいい名札を貰いました。背景が赤なので紅玉扱いされたのかなと(ちょっと嬉しく)思いましたが、どうやら赤じゃなく白金の色みたいですね。紅玉の方のものとは微妙に違っていたので。多分黄金に次ぐ超レア名札。
あとは前日予選の時にも貰ったファイル。折角なので大学で使おうと思います。しかし真ん中がクララなのもそうないですが、ルキアシャロンもユリもいないのは珍しいですね。


1回戦の組み合わせはAコート第1試合をはじめとして(ここはちょっと異常過ぎた)どの試合もとんでもない濃さ。中規模な大会の決勝くらいの濃度は普通にあったんじゃないでしょうか。
自分の対戦相手はというとZARYAさん、ヨフカシさん、ナナコさん。
ヨフカシさんは関東の大会結果でもトナメでもよく見る人で、ちょっと厳しい。ナナコさんは名前を見ただけでキャラと所属地域の色が分かる程度にはトナメで当たっているし(そして1回も勝てた記憶がない)、ZARYAさんはトナメで当たったか記憶がないのですが白金賢者としてこの場にいる以上はとんでもない「何か」を持っている可能性があり要注意。
何てこった。ちっとも安心できる要素がないじゃないか。前日に権利を得た後に「1回戦はある程度余裕そうだったら野球か雑ビジュでも投げといて温存しようかなー」とかナメた考えをしてましたが、大甘でした。すみません。反省します。
という訳で1回戦から学問四択で全力投球。(勝ち残った場合、一層濃くなるであろう)2回戦以降で投げるものがなくなりましたが、この賢竜本戦という舞台で武器を投げないで負けるのは絶対後悔すると思いまして。


1回戦(160→80)
学問四択(自投擲)→芸並→スポ順→学多
学四択が前日に続き大暴走、何という引きの良さ!全答し全員に(たしか)2問以上の差を付け抜け出すことに成功。
続く芸並は、残り5秒で答えた問題が2・3問ありタイム差でかなり削られましたが何とか全答。
スポ順は簡単な問題と難しい問題に分かれすぎて点差の付かない状況でしたが、「メジャーリーグでヒット打った数が多い順」を何とか正解し食らい付く。
最後の学多、対策不十分で不味いかなと思ったのですが、投擲者もミスする場面があり自分もそれなりに答えられたのでgdgdな展開に持ち込むことに成功。第1回三頭政治と第2回三頭政治を真逆に覚えていたのは、きっと気のせい
正解数から見て多分残るだろうとは感じていたのですが、まさかの1位抜け。2位がZARYAさんで、この試合は白金二人が宝石二人に勝つ、という結果になりました。


1回戦でかなり凄い人が敗退、というか称号経験者が1回戦でボロボロ負けていく様は恐怖すら感じました。これが賢竜杯か。てか良く残れたな自分。


1回戦の全試合が終了し、2回戦の組み合わせが発表。発表のあと悲鳴が聞こえることがありました(これで2回戦とか信じられん)。
自分の対戦相手は、ほむらひろしさん、プリシラさん、メメクララさん。




・・・



うーん・・・



この3人のうち、2人に勝たないといけない訳です。
仮に、もし仮にプリシラさんに勝てたとしたところで、ほむらひろしさんとメメクララさんのどちらかには勝たないといけない訳です。
・・・これが賢竜杯か。


さて1回戦で学問四択を放出してしまったため、もう投げるものはありません。というかこの二人相手に何投げても返されそうな気がする。仕方がないので初見を引いてもある程度対応できるだろう理系を選択。


2回戦(80→40)
芸四字→理系(自投擲)→雑四択→スポ多
最初はなんと芸四字。称号二人に大きく差を付けられる。
自投擲の理系は空気問の連続。唯一最後のタイピングで難しい問題が来ましたが、自分が分からず自投擲で差を付けられるという形に。
雑四択は刺さる刺さる。一人置いて行かれる展開に。
最後のスポ多は、何というか完全に対策不足。野球の固定問を落としてる時点で要反省ですね。
結果、1位のメメクララさんに倍近い点を取られての4位。完敗ですね。


その後は観戦。難問を当たり前のように解いていく、特に多答をバシバシ全員正解していく様は感動しました。
大激戦を制し、賢竜となったのはレキさんでした。おめでとうございます!